
コドモギルド第3期スタート!(1日目)
(今回はコドモギルドメンバーが初めて記事を書いてくれました〜)
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はじめまして!コドモギルドメンバーの原田です。
先日、埼大にて第3期コドモギルド1回目が開催されました。
皆でトランプやフラッシュなどのゲームを行なった後
「わらしべ長者」というゲームをやりました。
昔話のように、物々交換していくというもの。
2チームに分かれてストローでつくった星を埼大生に交換してもらいます。
ストローがクーポン券になったり、昔のお札になったり、大量の飴になったり。飴を小分けにして交換したら、物が増えました(笑)
最終的には、お菓子やホッチキス、100円玉、イギリスコインと、
とても良いものに交換できました!交換してくださった優しい埼大生の皆さん、ありがとうございます!
さて、今回の依頼は「地域のオモシロ基地作り」。
現地の下見に行き、ここでどんな基地を作るかを話し合います。
「塾がいいんじゃないかな?」
「寺子屋みたいなのはどう?」
「フリースペースでもいいんじゃない?」
色々な意見が出る中、あるメンバーが、「遊び場はどうだろう?」と提案。

「まちの先生プロジェクト〜プログラマーから学ぼう〜基礎編」活動報告
先週末に開催された、「まちの先生プロジェクト〜プログラマーから学ぼう〜基礎編」。
今回は初の埼玉開催でした。
プログラミングを学びたい!と集まってくれた新しい子ども達や、もっと理解したい!とリピート参加してくれた子。
みんなすごい集中力を見せてくれました。
「いつも観ているYouTubeのページが、どうやってプログラムされてるか見てみよう」
と、見慣れたページの裏側でどんなコードが書かれているかを見るところから始まり、
ここをこうやって書き換えると、
こんな風に文字が変わるんだよ〜
って、自由にページをカスタマイズする國島さん(まちの先生)を尊敬の眼差しで眺めながら、
実際に自分達でも問題に取り組んでいきました。
ちょっとずつレベルアップしていく問題に頭を悩ませながらも、
一つずつクリアしていく子ども達。
「もう今日からプログラマーって名乗っていいよ」
って國島さんから言われてました^ ^
いつもは誰かがプログラムしたものを使うばっかりだけど、
今度は自分がプログラムする側になる。
そんなワクワクが伝わってくる時間でした^ ^

連休明けは農業プロジェクトの日でした〜
長い連休明けを畑で迎えました。
子ども達の元気な笑顔と一緒に、素敵なスタートです。
久しぶりに畑に行くと、先月撒いた野菜の芽が沢山出ていました🌱
新たに畝をもう一本作り、今日は大根、オクラの種も蒔きました。
そして、大切に育てていたトウモロコシの苗の定植も行いました。
そっとポットから苗を取り出し、畑に植えていきます。
これがなかなか難しい。
柔らかいプリンを型から外すみたいな感じ。
上手く土ごと取り出すのは至難の業。
上手くいかずに根がむき出しになってしまった苗を見て、農家の寺西さんが子ども達に声をかけました。
「そういうのには、ちゃんと優しくしてあげるんやで。」
ちゃんと根っこが隠れるように、ちゃんと栄養が吸えるように、優しくそっと土を被せてあげてねって事みたい。
子ども達は大切に大切に、そっと土を被せてあげていました。
初めて苗から自分で育てたから、
なんだか卵からかえったひよ子みたいに愛おしい。
その一つ一つ🌱が、とっても大切。
この気持ち。
農業には、こういうとっても清い瞬間が散りばめられていると感じます

学校が辛い子ども達へ。連休明けの自殺を防ぐ「ここがあるよ」止まり木キャンペーン
今年のゴールデンウィークは10日間と長期にわたり、新聞報道などでも連休明けの子ども達の自殺が危惧されています。 日本財団の調査でも、日本の小・中学生の全体の1割、推計33万人の子ども達が学校が辛い、馴染めないなどの思いを抱えていることが明らかになっています。 学校になじめない推計33万人の「隠れ不登校」中学生。彼らの声から見える「学校」の在り方とは? そこで急遽、多様な学びプロジェクトでも『学校が辛い子ども達へ。連休明けの自殺を防ぐ「ここがあるよ」止まり木キャンペーン』を行うことにいたしました。 学校が辛い子どもやその親御さんにとって、学校以外の場がない(見えない)ことは、休む前の大きな壁となっています。 1人で悩む、親子で悩む。 そんな時に。 学校以外の多様な場で、地域の方たちに見守られながら育つことが出来ること。 鳥が羽を休めるように、止まり木で心を休めること。 自分の近しい人とは違った生き方や働き方、学び方をしている人もいること。 自分の気持ちを理解してくれる人がいること。 それらを「知る」ことが、今悩んでいる子達にとって、大きな力になると