コドモギルド③
8/6は、コドモギルド第3回目の集まりでした。 前回子ども達が迷った末に選んだ、まちの住人からの依頼「なくなった自転車を探してほしい」。 昨日は実際に依頼を出した住人からのビデオメッセージを見て、 なくなった自転車がとっても思い入れのある自転車だった事を知った子ども達。 前回、「なくなった自転車を探すのではなく、もう次からなくならない方法を考えよう」と言っていた子ども達も、それを知って、「これはもう探すしかないんじゃない…?」と。 でも、こんな広いまちの中から一台の自転車なんて、どうやって探すんだ… と途方に暮れる子ども達。 すると一人の子が、「意外に大学の駐輪場にあったりして?」と。 とりあえず、可能性のある場所は潰していく作戦で、早速手分けして捜索。 でも、やっぱりない。 じゃあ、どうする…? 子ども達からまた新たなアイデアが出てきます。 「ポスター作るってのはどう?」 「聞き込みしてみる?」 「自転車が捨てられそうな場所を探しみたらどうかな?」 そこからの行動が早い。 ポスターを作り始める子、PCで情報収集を始める子、みんなのアシスタントを買って出る子…。 誰かに言われてやるのではなく、「私はこれやるね!」「じゃあ、僕はこれをやるよ!」と、すんなり役割分担。 みんな自分の得意分野でチームに貢献しようとする姿が、とても頼もしくて、感心しました。 さてさて、面白くなってきました〜😄。 次回も楽しみです。 つづく。 (萩原)