ニットデザイナーから学ぼう
過去の活動の紹介です。
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3/19は『まちの先生プロジェクト』のニットクラスでした。 こちらのクラスは定着してきまして、毎月開催しています。 今回はいつものメンバーに加えて、新しく3人の子ども達が参加してくれて賑やかな会になりました。 そして今回は面白い事件が🤓 ニットクラスに来ているのに、「今日は編まない」と言ってダンスを始める子達がいて、ひたすら踊り続けるという(笑)。 その反面、スマホで音楽流して踊りまくってる子がいる空間で、黙々と編み物をする子ども達。 気が散るんじゃないかと心配したのですが、意外にも自分のペースを保ち、楽しくお喋りをしながら編んでいました。 編んでる子も編んでない子も、どっちも楽しそうだったので、それでいいんだな…と思いました。 私もまちの先生をしてくれている沼尾さんも、一つの共通意識を持っています。 それは、『まちの先生プロジェクト』というのは、ただ大人が子どもに一方的に教えるというものではなく、 子ども達が自ら何かを生み出すための空間を提供するということ。 だから、ニットクラスに来たからといって必ず編み物をしなければいけないという決まりはないのです。 編み物を学びに来たら、お友達とダンスが踊りたくなった。それは学ぶべき事を学ばなかった訳ではなく、本当の学びの入口に立った瞬間です。 そこを見逃さないようにしたいなぁと思います。 そんな意識で子ども達と向き合ってくれている沼尾さん、本当にありがとうございます! こんな感じでゆったりと、ニットクラスやってます。 気が向いたら、ふらりと遊びに来て下さいね。