まちの先生プロジェクト「食を農業から学んでみよう」スタート
「食」というものを「土を耕す」ところから学ぶ、農業プロジェクトがいよいよスタートしました! 気持ちの良い秋晴れの中、とても気持ちのよいスタートです。 まずはホームセンターに育てたい種を買いに行きました。 収穫を想像し、自分が食べる事を想像しながら、子ども達はとても慎重に選んでいました^ ^ さて、種を買ったらいよいよ畑作りです! 土を柔らかくし、また栄養を与えてあげるために、キノコの菌床を混ぜ込み、鍬やスコップを使って土を耕し、畝作り。 子ども達の中腰持続力に感動しながら、大人達はすぐに悲鳴を上げていましたよ(笑)。 子ども達は鍬の取り合い(笑)。 普段なかなかできない作業の一つ一つが新鮮で、とても楽しそうでした^ ^ 広々とした畑は、みんなで作業をしてもなかなか簡単には終わりません。 すぐに遊んじゃう子も、他の子にすぐに呼び戻されます(笑)。 だって、みんなで力を合わせないと終わらない(笑)。 ようやくたどり着いた種まきでしたが、これが意外にも大変。 まず、種が小さすぎる! そんな小さな種を一粒一粒つまんで植えるのに気が遠くなりながら、 こんな小さな種からお野菜ができるなんてすごい!と感動したり。 子ども達もお互いの種を見せ合いっこしながら、興味津々でした。 種まき作業に苦戦して、終了時間を大幅に延長してしまいましたが(^^;; これが農業。 作業が終わらないと「おわり」ではないのです。 「農家の人って大変だ〜」 子どもも大人も、初日から農家の方への尊敬の念が生まれましたね。 それと同時に、自然の中で働く事の心地よさを肌で感じる事ができました。 子ども達は畑からなかなか帰りたがらず。全身泥だらけになりながら、エネルギー全開で遊んでおりました。 さて、これから交代で水やりしながら、芽が🌱出るのを楽しみに待ちます! (萩原)