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不登校16万4千人を越える

先日の文科省の発表で、不登校児童生徒数が前年度から約2万人増の16万4千人で過去最多であることが発表されました。 https://www.asahi.com/amp/articles/ASMBK5CJPMBKUTIL03H.html それについて不登校新聞の石井編集長は、 https://www.dot.asahi.com/amp/dot/2019101600076.html ◎ 学校の圧力が一層高まったこと ◎ 保護者が不登校に対して寛容、多様な学びに理解が広がったこと で、不登校児童生徒数(特に小学生)が増えたと分析。 ◎しかし環境整備は進まないこと ◎ITの出席認定には期待と懸念、両方があること として、最後にこうとじています。  「私たちが考えていくべきは、不登校の増加を危惧することではなく、不登校というかたちでも、本人が自分を責めずに生きていけることではないでしょうか。『ふつう』や『当たり前』を子どもに求めすぎて、苦しんでいる子が多すぎます。  これから先、大事なことは学校にとらわれないで育つ道のりがどれだけ整備されるか、それが求められているのだと思えてなりません。」 私にはとても共感する記事でしたし、 不登校への心理的な圧力を減らして、 物理的な居場所をつくる、 『多様な学びプロジェクト』をもっと拡げていかないとなと思いました。 

皆さんは、このニュースをどうご覧になったでしょうか。

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