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臨時休校期間中 平日昼間に立ち寄れる場所を緊急リストアップ ~誰ひとり取り残されない社会を目指して #休校中もここあるよ~

公立校の臨時休校要請を受け、「夏休みに近い期間があるのに急なことで何の準備もしていないし、親子で日中ずっと家にいるのは苦しい」「子ども達も既に退屈していたり、ストレスが出ているようで、なんとかしないと」「どうしても仕事を休めない日がある」「非正規雇用で、仕事を休むと家計がまわらなくなる」という声が小中学生がいる家庭からあがっている。私たち「多様な学びプロジェクト」は、全国300ヶ所以上の平日昼間に立ち寄れる子どもの居場所を「とまり木」として紹介しており、さらに今回の緊急事態を受けて、平日子どもたちが過ごせる居場所や食事提供や学習支援、臨時の学童保育などの情報を追加し、随時更新している。

 

新型コロナウィルス感染症対策のための一斉臨時休業要請を受け、全国のご家庭から「夏休みに近い期間があるのに急なことで何の準備もしていないし、親子で日中ずっと家にいるのは苦しい」「子ども達も既に退屈していたり、ストレスが出ているようで、なんとかしないと」「どうしても仕事を休めない日がある」「非正規雇用で、仕事を休むと家計がまわらなくなる」という悩みの声があがっております。

一方で、文部科学省初等中等教育局健康教育・食育課発表の「新型コロナウイルス感染症対策のための小学校,中学校,高等学校及び特別支援学校等における一斉臨時休業に関するQ&A」によると、「臨時休業期間中に、児童生徒が外出して運動をしてもよいのか」という質問に対し、「(前略)児童生徒の健康保持の観点から、児童生徒の運動不足やストレスを解消するために行う運動の機会を確保することも大切であると考えており、安全な環境の下に行われる日常的な運動(ジョギング、散歩、縄跳びなど)を本人及び家庭の判断において行うことまで一律に否定するものではありません」という回答が出ております。

私たち「多様な学びプロジェクト」では、2018年夏から「学校外で学び育つ子ども達と家庭」を対象に、全国300ヶ所以上の平日昼間に立ち寄れる子どもの居場所を「とまり木」として紹介しております。

また、全国約300か所のとまり木に加えて、今回の緊急事態を受けて、平日子どもたちが過ごせる居場所や食事提供、学習支援、臨時の学童保育などの情報を追加し、随時更新しております。

今回のような緊急事態に伴う居場所や食事提供、学習支援、児童生徒の臨時学童保育などの情報は、これらの情報を最も必要としているご家庭や子どもたちには、SNSの情報発信だけでは届きづらい性質があります。

マスコミ各社のみなさまにはこちらの情報をぜひ発信していただき、どの子どもも取り残されないようにご支援いただきたくお願い申し上げます。

■平日昼間に立ち寄れる場所「とまり木」マップ

https://www.tayounamanabi.com/spot ※刻々と状況が変化しているので、足を運ぶ前にお問い合わせの上、ご利用ください。※発熱や咳など少しでも疑わしい症状がある場合は利用を控えるなど、健康をよく観察した上で、各家庭でご判断のうえ、ご利用ください。

 

■多様な学びプロジェクト 概要 https://www.tayounamanabi.com/

□本リリースに関するお問い合わせ先 futuredesign15@gmail.com(生駒・下津)

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