top of page

【開催御礼】オンライン講座『「子どもがまんなか」の公教育をどうつくる? 長野県・池田町 竹内教育長と話そう』


2021年9月25日、オンライン講座『「子どもがまんなか」の公教育をどうつくる? 長野県・池田町 竹内教育長と話そう』を開催いたしました。ご参加のみなさま、ありがとうございました! 「子どもがまんなか」の理念を掲げた教育大綱を作られた長野県北安曇郡池田町の竹内延彦教育長をお呼びし、大綱の内容、取り組みの経緯や方法をお話いただきました。 後半は質疑応答編として、寄せられたさまざまな質問にモデレーターを通じてお答えいただきました。 *告知ページはこちら

(最後に登壇者、モデレーター、顔出しOKなみなさまと記念撮影しました!)

「子どもがまんなか 未来を拓く ひとづくり」池田町第二次教育大綱 https://www.ikedamachi.net/cmsfiles/contents/0000000/535/taikou02.pdf

質疑応答編(アーカイブ動画視聴可能)で取り上げられている質問をご紹介します。


・教育長の任期について

・教育大綱を作っている過程で子供たちからどのような意見が出ましたか

・小中学校での具体的なカリキュラムや評価、授業について

・教職員の意識を揃えるためにとられている方法について(研修、参観等)

・教職員が新しいことに取り組むための業務省力化の取り組みについて

・保護者に「子どもがまんなか」という理念を共有するための工夫について

・不登校状態の子供たちへの対応について

・気になる子どもたちの対応について話し合う会議の名称や頻度について

・ICTを利用した場合の家庭学習の出席扱いについて

一保護者、一教員として、公教育を変えていくためにできること



<アンケートで届いた感想より> 公教育の中での可能性が見出だせたこと、現役教育長さんのお話が、自治体勤務でもあり、義務教育の子育て真っ只中の私にとっては、とても励みになりました。(保護者)


・池田町の教育長さんのお話が大変分かりやすく、参加者の質問にもしっかり答えてくださり大変勉強になりました。(保護者)


・教育長という立場がとても新鮮で、希望を感じるものでした。(保護者)


幼保小中をつなぐ重要性。教科学習より心の健康。不登校、多様な学びへの理解が深まった(議員)


・公教育の取り組みとして就学前から義務教育終了までの連続性を大切にする行政職員がいらっしゃることに力付けられました。(保育士)


社会が子ども主体の世の中に変わろうとしていることが実感できたことです。(保育施設)


・池田町の取り組み興味深かったです。  どうすれば他の自治体で再現できるのだろうとずっと考えながら聴いていました。講演の中でヒントとなるようなコツは明言されていませんでしたが、おそらく画一的な答えなどなく、学校自治・地方自治でそれぞれ草の根から変えていくことが大切なのだろう。(大学院生)


親として「子どもが真ん中」というのを広められるか?ということに対してヒントを頂けました。  特に映画の上映会など。Most Likely to Succeedの他、「ちいさな哲学者たち」や「パリ20区、僕たちのクラス」などもいいかもしれません。(保護者)


<アーカイブ動画視聴ご希望のかたへ>

とまり木オンラインサロン内にてアーカイブ動画を共有しています。

サロン内で、他の参加者、登壇者のみなさんとも感想シェアができます。 月額1000円で過去のオンライン動画もすべて見ることができます。

とまり木オンラインサロンの詳細・お申込みはこちらから↓



 

★開催予告★

◆10月オンライン講座

10月30日(土)14時~16時半

『学校が苦手な子の親と支援者のための「子どもの話 聴き方講座」』 登壇:高橋ライチさん(コミュニケーション・カウンセラー NPO法人リスニングママ・プロジェクト代表講師) このほか、子どもむけイベントもあります。 peatixをフォローいただけると最新情報が届きます!

みなさまとお目にかかれますこと、楽しみにしています。


Comments


New Topics
Category
Archive
Tag
bottom of page