「遊びに来ていいんだよ」
その大人の声が
救いになる子たちがいます
地域のプレーパークやカフェや工作教室を、ひととき街で学ぶ子どもたちの「とまり木」に。「とまり木」の大人たちは、子どもたちに不登校のことを詮索することはありません。学校外で育つ子どもたちが、学校のある時間帯も気軽に街に出て、学んだり遊んだりすることができるような仕組み作りを進めています。
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「とまり木」になる小さな一歩
場所を開放
される方向け
児童館や図書館などの公共施設、フリースクール、オルタナティブスクール、フリースペース、プレイパーク、美容室やコミュニティカフェ、商店街の商店、園庭開放の保育園、 無料塾など、集う場所の開放をお考えの方はこちらからお申し込みください。
個人的に
応援される方向け
個人的に応援したいけど、開放できるスペースはお持ちではないという方へ。こちらのバッジを身につけることで、子どもたちに「理解しているよ」の気持ちを意思表示することができます。
子どもたちへ
元々は子どもたちのために開発された「フリーバードキッズ」の缶バッジ。理解してほしい、詮索しないでほしい、口に出せない思い。缶バッジを見えるところにつけることで、大人への意思表示となります。
場所を開放くださる方へ
見守ってください
「何かしてあげよう」というお気持ちを持っていただけるとしたらとてもありがたいですが、まずはそっと見守っていただけるのが1番の安心です。「今日学校は?」の一言がかけられない場所とわかるだけで、子ども達は安心します。
行かない理由を聞かれるのも、子ども達には負担です。
「ここはこんなことができるよ」とわかりやすく伝えてくださり、あとは子ども達のペースに任せてそっと見守っていただくことをお願いします。
特別な声をかけられなくても、見守ってくださる人が同じ空間にいるだけで、子ども達には大きな力になります。


困ることは伝えてください
お店や施設の方からみて「困ったなぁ〜」と思うこと、社会のルール、その場のルール(図書館では静かになど)は、地域の大人として伝えてください。
そのときは、優しく声をかけていただけると、子ども達も理解しやすいと思います。
とまり木を紹介します
全国のとまり木
MAP
子ども達へ
学校に行くのがつらい、自分の居場所がない、そう思った時、ここがあなた達の羽を休める場所になるかもしれない。何をやろうか?ワクワクと創造意欲が湧く場所になるかもしれない。ここはあなた達を応援したいと思ってくれる人がいる場所です。でも最後は自分の感覚で、合う合わないを決めてくださいね。
訪れる方へ
応援する気持ちで貼ってくださるところが多数です。
まずは保護者の方がお子さんと訪れて顔を繋いでみてください。