【お知らせ】鳥取県における「令和7年度フリースクール伴走支援事業」につきまして
- Akiko Kumagai
- 12 分前
- 読了時間: 3分
NPO法人多様な学びプロジェクトは、鳥取県より委託を受け、令和7年度フリースクール伴走支援事業を実施しています。
本事業は、鳥取県内で不登校の子どもたちを支援するフリースクール等を対象に、それぞれの現場がよりよい支援を継続・発展できるよう、専門的な伴走支援を行うものです。鳥取県が定める「不登校児童生徒を指導する民間施設のガイドライン」に準拠した認定フリースクールを対象に、令和7年度は 10〜12施設程度の支援を予定しています。

■ 事業の目的
近年、不登校の子どもたちが安心して学び・育つための「居場所」や「学びの場」として、民間のフリースクールや多様な学びの場の役割がますます重要になっています。本事業では、それぞれの施設が持つ強みを生かしながら、運営面・支援面の課題を整理し、より持続可能な運営体制の構築を目指します。
■ 伴走支援の内容
多様な学びプロジェクトでは、各施設へ訪問やオンラインミーティングを通して、現状把握や課題分析、広報計画や対人支援方法の向上に取り組みます。
支援内容は、各施設とのヒアリングをもとに設定した「支援テーマ」に沿って進められます。また、不登校支援の専門家等によるオンライン講座のアーカイブ動画を自由に視聴できる『とまり木オンライン』の提供や、県内外のフリースクール関係者が集う情報交換イベント『支援者交流会ミチシルベ』(毎月1回程度)の開催も行います。地域のフリースクールとともに、子どもたち一人ひとりに寄り添う支援体制を整えます。


■ 最後に
鳥取県は、不登校支援が全国トップレベルの地域であり、県によるフリースクール運営費補助制度が10年以上にわたり継続しています。また、鳥取県内の多くの市町において、家庭へのフリースクール利用料助成・補助制度が整備されています。今年度はさらに、フリースクールに対する伴走支援プログラムの提供も始まり、「多様な学び」を支える行政と、不登校家庭を支えるフリースクールが一体となったトップモデルの地域といえます。このような地域で伴走支援プログラムを提供させていただけることに、一伴走支援者としても大変よい刺激をいただいております。
NPO法人多様な学びプロジェクトは、「子どもたちの多様な学びが社会に当たり前に受けとめられる未来」を目指して、全国各地で学びの支援・研究・ネットワークづくりを行っています。今回の鳥取県での伴走支援事業を通して、地域の現場に根ざした実践と知見を共有し、全国の「多様な学び」をさらに広げてまいります。
(記事:熊谷)
























コメント