

【プレスリリース】内閣府×多様な学びプロジェクト×長野県諏訪市 自治体不登校支援「とまり木オンライン」実証事業スタート
― 地域の格差を越え、支援につながれない不登校の子を育てる保護者に「安心できるつながり」を届ける ― 学校や支援機関につながれない家庭に、安心して学び・相談できる環境をオンラインで構築 特定非営利活動法人多様な学びプロジェクト(代表理事:生駒知里)は、内閣府「令和7年度地域における孤独・孤立対策に関するNPO等の取組モデル調査」を受け、長野県諏訪市と連携し、支援につながりにくい不登校家庭を対象に、オンラインで支援する実証事業を開始しました。 本事業では、既存の「とまり木オンライン」プラットフォームで培われたノウハウとネットワークを活かし、講座・交流・支援者研修を通じて、保護者の孤立予防と地域支援力の強化を目指します。 背景:支援につながれない不登校家庭と地域格差の壁 全国の不登校児童・生徒数は年々増加しており、小中学生では34万人、高校生も含めると40万人超にのぼります。 とりわけ、地方・過疎地域では、支援拠点そのものが少ない、交通アクセスが悪い、支援機関との接点を持てない家庭が少なくありません。 こうした状況では、子どもや保護者が「相談したく


【イベント開催報告】長野県「学校に行かない・行けない子の理解を深める「保護者」のつどい」を開催しました!
2025年8月22日(金)、長野県受託事業として、保護者向けオンラインイベント 「学校に行かない・行けない子の理解を深める『保護者』のつどい」 を、長野県委託事業として、当団体が運営のお手伝いをさせていただき、開催いたしました。200名近くのお申し込みをいただき、誠にありがとうございました。 長野県による開催報告記事 はこちらになります: https://www.shinshu-freeschool.jp/case-study/1641/ イベント概要 長野県で初めて となる学校に行かない・行けない子を育てる保護者向けイベントであることを踏まえ、悩んでいる保護者の方々に「今すぐ安心感を持ち帰っていただく」ことを大切に、第1部・第2部の二部構成で実施しました。 開会挨拶:長野県県民文化部こども若者局次世代サポート課長 馬場 武親 氏 第1部:トークライブ&質疑応答 + 情報提供 今じんこさん 第1部 トークイベント 第1部では、「学校に行けない君が教えてくれたこと」の著者で、エッセイ漫画家であり現役保護者でもある 今じんこさん...


【終了しました】「とまり木オンライン」スタッフ募集
当募集は終了いたしました。多数のご応募ありがとうございました。 特定非営利活動法人 多様な学びプロジェクト とまり木オンライン事業では、 不登校の子を育てる保護者 やフリースクールスタッフや親の会運営者、行政、学校関係者など 不登校の子を支える支援者や教育関係者向け のオンライン講座やオンライン交流会の企画運営、サイト運営をしています。 この度、事業拡大につき 「とまり木オンラインスタッフ」 を若干名募集させていただきます 【事業概要と目的】 不登校児童生徒は年々増加し、34万人を超えました。「多様な学び」への理解が深まっている近年とはいえ、まだまだ不登校家庭への社会的な偏見から「誰に相談すればよいか分からない」という孤立や不安な状況に置かれている保護者も少なくありません。家庭に過度な負担がかかることで、親子関係の悪化につながるケースもあります。 一方で、フリースクールや学びの場は全国に広がりつつあるものの、公的支援や制度的位置づけがないため、経済的に持続可能ではなく、運営に悩む居場所は多く、また支援スキルについても、団体規模の小ささから、研修が












