

コドモギルド第2期 3日目 活動報告
今週、コドモギルド3日目の活動がありました。
今回はいよいよ、町の住民から集めた依頼の中から、自分達がチームで取り組みたい依頼を選ぶ作業でした。
一つ一つの依頼について、じっくり検討しながら、チームで意見を出し合います。
・自分達に解決出来そうか?
・どれくらいのアクションが必要か?
・報酬は働きに見合っているか?
などなど。
「これをインターネットで調べるのは大変そうだから嫌だな」
という子がいれば、
「私はそういうの平気だからから調べるのはやるよ」
と名乗り出る子がいたり、
「寒い冬に外にいっぱい行くのは嫌だな」
という子がいれば、
「これは家で調べてくる事もできるんじゃない?」
と提案する子がいたり。
それぞれ自分の苦手な事や得意な事を話し合い、どんな風にフォローし合えるかも想定します。
最終的に2つの依頼が残り、
5人中4人が同じもの、1人が違うものを選びました。
さて、ここからどうやって一つに絞るのかな?と興味深く見ていました。
すると、子ども達は「どっちも並行してやろう」と言い出したのです。
多数決で決める事


まちの先生プロジェクト「食」を農業から学んでみよう 第2回 活動報告
今日は『まちの先生プロジェクト「食」を農業から学んでみよう』の第2回を開催しました。
今日の内容は、
○農業プロジェクトシーズン2に向けての土作り
○寺西さん(まちの先生)から農業についてのこだわりを学ぶ
でした。
土作りの方は、畑の周りの空いている場所を耕して、きのこ🍄の菌床を埋めていく作業をしました。
きのこの菌床を埋めるのは、土の中の微生物を元気にするため。
こうやって、今から次シーズンに向けて準備するのですね!
今日は気温がとても低かったのですが、みんな一生懸命働いて、汗をかいてました💦
みんなで汗をかきながら、自然の中で体を動かす。
これがたまらなく気持ち良くて、楽しい♪
子ども達は畑を走り回ってテンション上がりまくりだし、
大人達は日頃の煩いごと(笑)から離れて、心が癒されております^ ^
寺西さんからの講義では、野菜には「固定種」と「交配種」があるというところから始まり、寺西さんが「固定種の野菜作り」にこだわる想いについても分かち合って頂きました。
学校では学べない学びが、農業には沢山あります。
最後に、子ども


「食」を農業から学んでみようプロジェクト 経過報告③
畑を見に行って来ました。
畑に行くと、いつも広大な畑の中にポツンとしゃがみ込んで小さな葉っぱと向き合っている寺西さん(まちの先生)を見つける事ができます。
毎回その姿を見るときに、寺西さんの野菜への愛情を感じます^ ^
子ども達も大人達も、そんな背中を見て、ようやく少し伸びはじめた野菜の小さな葉っぱがどれだけ大切かを学んでいます。
さて、一週間ぶりの畑でしたが、野菜によって成長の度合いはバラバラ。
大根の葉っぱはよく伸びていましたが、レタスの葉っぱはホントに淋しいくらい小さいままでした。
野菜によってこんなにも成長のスピードが違うんだなぁ。
なんでもすぐに結果を出したがる今の世の中ですが、農業はゆっくりじっくり待つという事も教えてくれています。


コドモギルド第2期 2日目 活動報告
コドモギルド2日目の活動が、先日行われました。 前回ほとんど参加できなかったメンバーが、うまくチームに入っていけるのか少し心配して見ていました。
でも、そんな心配をよそに、子ども達はペンギンパーティー(カードゲーム)を一緒にやったり、おやつを分かち合ったりしながら、じわじわお互いの距離を縮め仲良くなっていましたよ〜。さすがです。
ゲームもおやつも、子ども達にとってはお友達を作るための良い道具となってるんですね^ ^
チームの緊張が少しずつ解れてきたところで、コドモギルドの本来の目的である町の課題に触れていきました。
町の住人から依頼があった課題と照らし合わせながら、みんなで実際に町を歩いてみることにしました。
実際に自分の足で町を歩き、自分の目で町を見る事で、子ども達は色んなことに気づいていましたよ〜。
「なんかこの町、やたら床屋とそば屋多くね?」
「カラオケ屋が一個しかないじゃん」
とか…。
そんな事を口々に言いながら歩いてる最中にも、細い歩道を自転車がやってきて、いちいち脇にどかなければならなかったり…。
自分達が感じた、