【開催告知】4/24オンライン講座『十人十色な「家庭での学び」! これだけは知っておきたい大切なこと ホームスクール深掘りトーク&レクチャー』
4月の多様な学びプロジェクト主催オンライン講座のゲストスピーカーは、ラナンキュラス(株)代表・北本貴子さんと日本ホームスクール支援協会理事長・日野公三さんです。 ただいまお申込み受付中です! https://tayounamanabi20210424.peatix.com/
「子どもが学校に合わなくて家で過ごすようになったけど、近くにフリースクールなどの居場所がなくて……」 「家で勉強を教えるべきかどうか、毎日モヤモヤしてしまう」
「進学や就職がどうなるのか、見通しを持ちたい」
全国で18万人いると言われる不登校状態の子どものうち、フリースクール等に通っているケースは数パーセントと言われます。ほとんどの子どもは家庭で過ごしています。
学校に合わないことを理解できても、学習のことや家庭の時間の過ごし方で悩みがつきない。
そんなとき、「不登校」を「ホームスクール」の時間と捉えなおしてみたら、日々の見方が少し変わります。
(※ホームスクールはホームエデュケーションとも呼ばれます。)
家庭で学び、育つ「ホームスクール」は、実は教育の原点です。同時に最先端の学びのスタイルです。海外では保護者がホームスクールを選択することはめずらしくなく、支援システムやネットワークにもアクセスしやすくなっています。
多様な学びプロジェクトの「とまり木」ロゴのデザイナーでもある北本貴子さんは、ホームスクールの中でも「アンスクーリング」と呼ばれる子どもの興味や自主性に基づいて進める家庭教育で、2人のお子さんを育ててこられました。
4月のオンライン講座では、北本さんに、ホームスクールをはじめたきっかけや、具体的な毎日の過ごし方、仕事との両立についてのヒントをお話いただきます。
後半では、北本さんと日本ホームスクール支援協会理事長の日野公三さんとの対談スタイルで、ホームスクールの基礎知識や歴史という視点で深めていきます。
日野さんは発達凸凹などのスペシャルニーズを持つ子ども達の高等教育にも深く関わられていますので、学齢期の「先」についても質問することが可能です。
多くの実践例を知り、深めることで、モヤモヤとした不安が「こうしていこう!」に変わります。
学校外での居場所運営に関わる方にとっても、子供たちの自発的な遊びを学びにつなげるコツがつかめる2時間です。
▼こんな方に向いています
・現在不登校やホームエデュケーション、行きしぶりのお子さんの保護者
・フリースクール・オルタナティブスクール関係者、または学校関係者の方
・将来への不安から離れ、ポジティブな流れに身を置きたい方
▼こんなことが得られます
・ホームスクール、ホームエデュケーションについての基礎知識や実践例
・「家庭での学び」を支援する組織やネットワークがあること
・子どもたちへの接し方のヒントや将来のイメージ
・悩んでいるのは一人ではないという実感
▼おすすめポイント
・チャットを活用し、皆さんが今一番聞きたいことを登壇者に直接聞くことができます。
・チケットを入手の方全員に、アーカイブ動画を別途案内いたします。
当日予定のある方も、後日ゆっくりご視聴が可能です。
アーカイブ動画を視聴できるYouTube限定公開URLを、イベント終了後3日以内にpeatixメールより送らせていただきます。
▼日時: 2021/4/24(土) 14:00~16:00
(ルームは13:45より空いています。終了時刻は15分前後ずれる可能性もあることをご承知おきくださいませ。)
▼会場: オンライン(申し込まれた方はpeatixの視聴ページからzoomに入ることができます)
▼参加費:
早割&SNSシェア割(限定枚数)アーカイブ動画付 1,300円
前売&SNSシェア割(アーカイブ動画付き/前日まで)1,600円
通常(アーカイブ動画付き) 1,800円
参加チケット(とまり木オンラインサロンメンバー)無料
*とまり木オンラインサロンメンバーについて
>月額1,000円で本講座も参加でき、過去のオンライン講座も見放題
>毎月の保護者の為のオンラインおしゃべり会や支援者交流会に参加できます。
>ホームエデュケーションや多様な学びについて、フェイスブックグループでいつでも情報交換ができます。
オンラインサロン申し込みはこちらから→
▼当日の流れ(変更の可能性もあります)
13:45 開室
13:50 zoomの使い方説明
14:00 オープニング
14:05 本編
15:50 クロージング
16:00 終了
▼注記
※欠席された方やサロン会員向けに当日の画面は録画いたします。参加者の顔は映らないように配慮させていただきます。
※初めての方は講座開始時間10分前にアクセスしてください。zoomの使い方説明を行うほか、PC、モバイル端末にアプリがダウンロードされます
※いただいた参加費の一部は、『多様な学びプロジェクト』主催の子ども向けワークショップの参加費の減免制度に充てさせていただきます。
(学校外で育つ子ども達には国からの公的補助がないため経済格差が教育格差になりやすく、私たちは「誰1人取り残されない社会」を目指して子ども向けワークショップの「減免制度」の導入を目指しております)
▼登壇者
北本 貴子(きたもと たかこ) ラナンキュラス(株)代表取締役
3児の母(18歳・13歳・10歳)下2人は4年間アンスクーリング(ホームスクール)で育てている。2020年まで、NPO法人日本ホームスクール支援協会の理事として活動。現在はプライベートでホームスクールを継続しながら会社経営を行っている。
日野公三(ひの こうぞう)
明蓬館高等学校校長 / アットマーク国際高等学校校長
NPO日本ホームスクール支援協会 理事長
さまざまな事情や困難な課題を持つ生徒を積極的に受け入れる通信制高校を運営して、卒業生3000人を越える。学業支援のみならず、心理支援、発達支援付きのサポートを特徴としている。卒業生に東田直樹氏(自閉症作家として活躍中、「自閉症の僕が跳びはねる理由」の翻訳書が30か国で出版)をはじめとして、発達障害、学習障害、ダウン症、視覚、聴覚障害など、 多様な障害者がいる。
・著書 「発達障害のこどもの可能性」(WAVE出版)「インターネット革命」(PHP研究所)
▼モデレーター
青木 智宏(あおき ともひろ)
公益財団ベネッセこども基金、オリジナル子育て主催。とまり木オンラインサロン世話人。
ベネッセコーポレーションにて放課後教室・学童事業を立ち上げ、全国の公立学校に関わる中で学校とマッチしない子どもたちと多く出会う。プライベートでは「オリジナル子育て」を主催。多様な学びの選択肢を提供する活動に取り組む。
イチローとCoCo壱が好き。
■主催団体 FUTURE DESIGN(多様な学びプロジェクト) <お申込み締切>
★オンライン講座チケットは直前までお申し込みいただけます。 https://tayounamanabi20210424.peatix.com/
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