【開催報告】オンライン講座 『「LGBTQ+」の子どもが安心して過ごせる学び場居場所のつくり方』

2022年1月15日、オンライン講座『「LGBTQ+」の子どもが安心して過ごせる学び場居場所のつくり方』を開催いたしました。ご参加のみなさま、ありがとうございました。 *告知ページはこちら


小野アンリ様(Proud Futures 共同代表/FRENS代表)より、「性の多様性について」「LGBTQ+の子ども達と関わる時によく起こること」「LGBTQ+の子ども達と関わる時に大切なこと」「LGBTQ+の子ども達も安心して過ごせる環境の整え方」についてお話ししていただきました。


性的指向・恋愛の指向・性自認」には多様性があり、実際に分かっている以上に”LGBTQ+当事者”の子どもたちがいるということに気づくことができました。

また、LGBTQ+の子ども達に関わる時に大切なのは、「性のあり方にどんな名前がついてもつかなくても、その子がその子らしく安心してすごせること」であると学びました。

周りの大人たちが「LGBTQ+に対する偏見」をほぐし、受容していくことの大切さについても考えるきっかけとなりました。



今回の講座中に紹介された書籍・サイトをご紹介します。


「LGBTQの子どもへの学校ソーシャルワーク――エンパワメント視点からの実践モデル」

寺田 千栄子

「真のダイバーシティをめざしてー特権に無自覚なマジョリティのための社会的公正教育」

ダイアン・J・グッドマン 著



「Proud Futures」(プラウド・フューチャーズ)

https://www.proudfutures.org/

小野アンリさんが共同代表をされている団体で、学校・教育関係者へのリソースや相談窓口(オンライン・無料)があります。

今回の講座に参加された皆さんの お声を紹介いたします。 <アンケートで届いたご感想(一部)>

”性の多様性”についてとても分かりやすく話してくださったところがよかったです。

●LGBTQ+のユースに限らず、全てのユースにとって自分らしくいられるためのヒントをたくさんいただきました。自分にできることから始めてみようと思います。

● LGBTを知ったときの周囲の反応と不登校になったときの親の反応(否定する、理由を探す)が似ていました。

偏見・差別は誰にでもあることとおっしゃっていたことがよかったと思います。

●自分の中にある偏見・差別を知ること、その上で理解したつもりにならずに慣れていく、普通になっていくことが大事ですね。

●最初にこのテーマを見たときは正直なところ「フリースクール向けにはまだマイナーなのでは?」と思いましたが、そう思うこと自体が偏見でした。フリースクールでもどこでも社会の一部、縮図であり、例外ではないですね。

●(この講座はどういう方に向いていると感じましたか?)すべての大人。LGBTQ+の子どもたちについて、目に見えている部分は多くありません。”いま関わっている子どもたちの中にLGBTQ+の子どもがいる”という前提でいることが求められていると強く感じたからです。

●子どもと関わる全ての人はもちろん、子ども自身も当然の教育として、学ぶ必要があると思いました。