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【開催報告】 「不登校」「ひきこもり」の子どもが一歩を踏みだすとき




8月30日(土)に開催したオンライン講座

 『「不登校」「ひきこもり」の子どもが一歩を踏みだすとき』


ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!


*告知ページはこちら



こんにちは、オンライン講座裏方スタッフの bookfu です。


8月講座の講座内容は…


心理カウンセラーとして、不登校の子どもと その親から相談を受け続けること約50年の、内田良子さんからお話を伺いました。

これを読んで、 少し 『え?』と思いませんでしたか? 今年って日本が近代教育制度を設けて150周年で、明治5年9月4日が「学制」公布の日なんです。

50年/150年

日本の近代学校教育の歴史 1/3の期間

学校に合わない子に寄り添ってきた方なんだ! 

 


と思ったらもう、かなり、あれこれ、びっくりしてしまったんです!

『不登校って半世紀前から問題だったんだ!』
『だとしたら学校の歴史の1/3も ずーっと解決できてないって、おかしくない?』
『不登校の子の親の世代が生まれる前から、もう相談受けてたってことだ!』

受け終わってみたら、

『感じたこと 全部 丸ごと、回収してくれた講座だったなぁ』と思える講座でした。 そんな講座の内容を、ご紹介していきたいと思います。

不登校をめぐる状況 の説明 から、講座はスタートしました。 自分の子どものことにばかり目がいっていると気づかなかったのですが、内田さんが紹介してくれていたのは文部科学省が普通に公開しているデータで、見やすいグラフもちゃんと公開されていて、こういうものを長いスパンで見ているとはっきりと見えてくるものがある! ということに驚きました。 説明の中でふと、内田さんが付け加えていた言葉がとても胸に刺さりました。こんな言葉です。

「大人の社会だったら、対策をしてむしろ逆効果だったらすぐに何とかしようとしますね。それを相手が子どもだと、いつまでも同じことを続けて、今もこうした状態が続いているんですね。」

子どもをずっと見続けてきたからこそ、子どもの立場から大人の方を向いた時に見えることを、こうして言葉にんできるだろうなと思いました。


  不登校をめぐる状況が分かったところで…

  親は、   周りの大人は、


「不登校」「引きこもり」の子どもをどう受け止めたらいいのだろう?

ついつい思い迷ってしまう大人(私)が聞きたかったことです。お話は講座の核心に移っていきます。 内田さんのお話は、こんな順番で進んでいきました。



内田さんはずっと、専門の心理カウンセラーの立場を持ちながらも あくまで子どもの目線で、「不登校」や「登校渋り」「ひきこもり」といった、大人が問題とする行動の奥に隠れている「子どもの気持ち」を話してくれました。

内田さんは講座中ずっと、穏やかな優しい語り口でした。 でも、内田さんがまるで翻訳者のようにして伝えてくれる「子どもの気持ち」を聞けば聞くほど、そのお話の内容が胸に痛くてたまりませんでした。

ご自分の胸に手を当てて、少し顧みて頂きたいなと思います。

親にとって厳しい言葉です。 でも、話をきいてもらえていない子どもはもっともっと大変なんだと分かりました。 責任の重さに不安になります。でも、「はい、考えます」と思いました。 内田さんは親のためにも、不安から抜け出すとても効果的な方法を伝えてくれました! これもまた、長年の経験の中から内田さんが観察して見つけてきた実際の例を上げて、とても分かりやすく、納得できるようにお話してくださいました。



最後に 参加者の方からの質問 に内田さんが答えてくれるコーナーがありました。

私にとって発見だったのは、祖母の立場からの質問をした方がいたことでした。 『そうか、こんなに周りの人にも心配かけていたんだな』と、自分の親でない人の言葉だと気づけるから不思議です。 講座が終了となったあとの、自由参加の参加者交流会でも同じような感じを受けました。 同じような悩みなのに、自分ではない人からの言葉で聞くと、何だか道筋が見えるような気がしたのです。

ノウハウ的に「こうしましょう!」と言われたり、「◯◯のコツ」みたいに書いてあることはどうも身につかないのですが、今回の講座で聞いたり見たりした事は『本当にそうだな』と思うことばかりでした。 講座に参加してみて

『ちゃんと子どもの言葉を聞けるかな?』

そう考えはじめると、内田さんの相談室「モモの部屋」が近所にあったらなぁ、と思ってしまいます。 これから何回も講座を見直さないと変われないかもしれない… と、正直思います。 でも「子どもはちゃんと、体で、行動で、伝えようとしているんだ!」と、もう分かったのですから、大人もちゃんと聞かなきゃと、決心しました。 決心だけだと心配なので… 今回の講座で、内田さんのご本『「不登校」「ひきこもり」の子どもが一歩を踏みだすとき』の中身を少しだけ紹介してもらいましたので、この本もしっかり読んでみようと思いました。


▶今回の講座に参加された皆さんの声


いただいた感想より 一部ご紹介いたします!


長年の経験からの的確なご助言が心に染みました。ありがとうございます。(保護者)

優しい声で、子どもの立場に立ったお話が心に響きました。
よかれと思ってやってしまうことが裏目にでてしまうことや、子どもの行動で一喜一憂していたころを思い出しました。
ありがとうございました。(支援スタッフ)

とにかく子どもの身体がいちばん正直なんだ、ということがわかりました。
つい親の価値観で「甘えじゃないか」などジャッジしてしまう自分を反省しました。(保護者)

学びかたとコミュニケーションのとらえ方が、今までの自分のとらえ方と違い過ぎて、なかなか変換しきれなくて。
ついつい、このままの状態でいいのか?自分はどう働きかけたらいいのか?と不安になってしまうので、これだけはっきり大丈夫と言ってもらえて、とても心強かったです。
また、グループ相談会の良さも体験できました。
座談会で、最初に質問された方の悩みがまさに自分の悩みでもあったので、悩みを共有できた感じがして、それだけで心が軽くなりました。(保護者)

今後の子供達への対応をどうしていったら良いか、具体的なこともわかり、親の自分の「待つ」という心構えもできました。(保護者)

内田良子さんの本にグッと来て読んでいたのですが、今回、お声を拝聴して人間愛に溢れた素敵な方だなぁ!と感じました。
お話の内容もわかりやすく、腑に落ちることばかりでした。
代表の方もうまくまとめてくださっていて、さすが不登校っ子のママのベテラン?さんだな!と思いました(笑)!(保護者)

我が子に対して、まだまだ話が聞ける段階になってないんだなと分かりました。
しかし、我が子に希望が見えたような気がしました。(保護者)

アンケートにご回答いただきありがとうございました!




<こちらの講座のアーカイブ動画視聴ご希望のかたへ>

とまり木オンラインサロン内にてアーカイブ動画を共有しています。

サロン内で、他の参加者・登壇者のみなさんとも感想シェアができます。 月額1,980円で過去のオンライン動画が全て見られる他、

毎月のオンライン講座も無料で受講できます。 また、分室の支援者サロンにて、助成金申請についての情報交換や質問ができます。

とまり木オンラインサロンの詳細・お申込みはこちらから

 

★開催予告★


支援者向け講座『助成金が獲得できる!非営利団体向け・採択される助成金申請書の書き方講座 ①』(オンライン、アーカイブ動画付)

2022年9月3日 (土) 14:00 - 16:00


こちらの講座は2019年から毎年開催し、今年で4回目となる多様な学びプロジェクトの人気講座です。

毎回、受講後には多くの皆さんが実際に助成金を獲得できるようになっている実力講座です!





子どもたちがありのままでいられる時間と居場所 映画『ゆめパのじかん』の裏側(オンライン・アーカイブ動画付)

2022年9月25日 (日) 14:00 - 16:00


1986年より35年間、不登校の子どもや若者、保護者と関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりば理事長・西野博之さんからお話を伺います。

西野さんは、「川崎市子どもの権利に関する条例」をもとにつくられた「川崎市子ども夢パーク」内に、川﨑市から委託をうけて日本初の公設民営型の居場所「フリースペースえん」を開設、運営を続けてきました。

子ども夢パークは通称「ゆめパ」

2022年7月公開のドキュメンタリー映画『ゆめパのじかん』(重江良樹監督)が、今、大きな反響を呼んでいます。





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みなさまとお目にかかれますこと、楽しみにしています!



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