【プレスリリース】新学年の壁を取り払う『学校への依頼文』フォーマット 630名以上の知恵を集めて完成!

報道関係者各位

令和4年4月4日(月)

多様な学びプロジェクト


9割以上の不登校児童生徒の保護者が「学校とのやりとりに悩んだことがある」と回答

新学年の壁を取り払う『学校への依頼文』フォーマット

 630名以上の知恵を集めて完成!

⼦どもが不登校や登校しぶりになったとき、多くの保護者は⼤きな衝撃を受け混乱します。

そしてその状態のまま、我が⼦へのケアと学校とのやり取りが始まります。 そんな保護者が感じる苦しさは、次の言葉に現れています。


毎朝しなくてはならない出欠連絡が本当に精神的苦痛で、それをしないでいると今度は学校側から掛かってきて、その電話を取って答えなくてはならないというのが地獄で、それが原因で家族や物に当たるようになったりして、一体これで誰が幸せになってるのだろうと、常に疑問を持っていた。 (40代 父親)


不登校児童生徒数は8年連続で増加し2021年度に19万人を超え過去最多となりました。少子化にも関わらず年々増加の一途をたどり、小学生では8年前の約3倍の人数に急増しています。※

※文部科学省発表 令和2年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要

   https://www.mext.go.jp/content/20201015-mext_jidou02-100002753_01.pdf P.15 「多様な学びプロジェクト」は、全国約400ヶ所の平日昼間に立ち寄れる子どもの居場所を「とまり木」として紹介、不登校保護者や支援者を対象にオンラインの交流会や講座などを開く全国組織です。

私たちは、令和4年3月1日~10日に、不登校/行きしぶりのお子さんがいる保護者を対象とした「学校とのやりとり困りごとアンケート」を実施、10日間で632件もの回答を集めました。


集計結果からは、不登校/行きしぶりのご家庭の90.1%、約9割が、学校とのやり取りに困難を抱えている実態が明らかになりました。



下図は、アンケートで「困ったことがある」との回答が多く寄せられた項目です。1位出欠連絡について2位教師との意識のずれについてが挙げられ、どちらも6割を超えました。




新学年が始まるこの時期は特に、不登校保護者は学校とのやり取りに困難を抱えやすくなります。多様な学びプロジェクトでは、学校とのやりとりで疲弊する保護者を減らすことが、⼦どもの心身を守ることに繋がると考え、新学年の学校とのやりとりがよりスムーズになるように 「学校への依頼文フォーマット」「アンケート報告事例集(速報版)」を作成しました。




様々な知恵がつまった「事例集」を参考にしながら、この依頼文フォーマットのチェックリストに答えていくだけで、保護者が悩んでいることについて「我が家の学校への依頼文」が完成します。