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【開催報告】『不登校中学生から連続起業家へ〜こんな僕でも社長になれた』(登壇:家入一真さん)


こんにちは!《オンライン講座事務スタッフ・たもり》です!


息子はこの4月に小2となり、ホームスクーリング歴2年目を迎えました。

時々ふと『不登校』『学校に通えなくても大丈夫なのか』と不安で気持ちが揺らいだり・・・することもあります・・・。


家入さんの講座は人間味があり、温かくも胸に秘める情熱溢れるもので、

目には見えないけれども、まるで、貴重な『気付き』というプレゼントをいただいたような講座でした!



講座終了後 顔出しOKしてくださった皆さんと記念撮影をしました




4月22日(土)のオンライン講座

『 不登校中学生から連続起業家へ〜こんな僕でも社長になれた 』

無事開催することができました!


ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!


*告知ページはこちら



▶今回の講座は・・・


今回の講師にお招きしたのは、(株)キャンプファイヤー代表・連続IT起業家 家入 一真(いえいり かずま)さんです!


現在は連続起業家として、またインフルエンサーとしてさまざまなメディアにも登場し、

社会に必要とされる事業を次々と作り続けている家入一真さんは

中学2年生の頃までは、ひょうきんな人柄だったものの、いじめをきっかけに学校に行けなくなり、

その経験から同世代の子たちと話せなくなって…

一度は高校に進学しますが、そこもまた馴染めず、不登校に…

結果として10代後半の5年間ひきこもり生活を送ります。


不登校・ひきこもりのご経験や起業マインドについてはご著書に詳しく書かれています



そんな中で不登校・ひきこもり時代の経験を通して、

自身を見つめ葛藤しながらも自分が欲しかったものを社会に生み出していきます。


いつも軸にあるのは、個人が活躍でき、ひとりぼっちの人が自分の居場所をつくることのできるサービス。


自分は決して強くない。苦手なことから逃げ続けてきた。

就職できなかったから起業するしかなかった。


そう語る家入さん。


不登校経験をどうその後の起業家人生に活かしたのか。

人が怖かったのにどうして社長になれたのか。


またシンギュラリティに突入したと言われる今、

IT起業家としてこれからの時代に合う学び方や働き方はどんなものがいいと考えているか。

お話を聞かせていただきました。



モデレーターは《多様な学びプロジェクト代表》生駒知里が務めました



▶この講座に参加して


「どんな社会になる?」と想像して起業することよりも、

家入さんご自身が体験してきた不登校や引きこもり、理不尽なことやコンプレックスこそが

他の誰でもない自分が起業する意義であり、生きる意義と捉えられていることがとても印象的でした。


社会の変化を想像し受け身で待つのではなく、

自分自身の等身大を武器に社会を切り開こうとする情熱と強い信念を感じました。


今回の講座は不登校に関わらず

先行き不透明な時代を生きる私たちの生き方・新たな価値観を見出すヒントやきっかけになるのではないでしょうか。



▶講座に参加された皆さんの声

いただいた感想をご紹介いたします!


🔵子どもが生まれるよりも前から、そして今でも、「ペパボ」のサービスにお世話になっていて、価格やスペック以外のちょっとした遊び心のようなところに魅力を感じていました。

自分は家入さんが手紙を送っただれかの後ろにいたんですね。

今、子どもに対して、いろんな提案を投げ続けていてひとつも受け取ってもらえず、しんどくなってきていたところだったので、子どもの視点にたったお誘いや「あきらめた」と感じるくらいに親の願いを秘めることなど球数が増えたことで心に余裕が生まれた気がします。すてきな企画を実施してくださりありがとうございました。(保護者)


🔵良い話が聞けました。序盤、家入さんの親御さんの「あきらめたことはない」という話で涙をこらえるのに必死でした!ありがとうございました。(保護者)


🔵家入さんのお話を初めて聞いたのですが、一人の人(友人)のためを思ってサービスを考えてる、そのうしろに必要としているひとがたくさんいるという話がとてもよかった。(中学生)

🔵自分が経験した辛かった気持ちを自分にしかできない仕事を見出す大切なことと捉えてらっしゃることも私なりに取り入れていきたいと思った。

いつも後日視聴でしたが、当日視聴は当日視聴ならではの臨場感がありチャットのやり取りも楽しむことができた。(保護者)


🔵とても深い話でした。終わってからも何度も反芻して考えたくなる話でした。

私も誰かにとっての弱い結び目を結べる人でいたいです。

また私なりの生きる意味を考え、燃やしたいと思いました。

働く人の弱みを見るという組織論も、リーダーとしての自分の在り方を見直すキッカケになりました。

質問一つ一つに真摯に向き合い、考えて、さらけ出して答えてくださってありがとうございました。

何度も泣きたくなるような言葉がありました。(保護者)

🔵不登校・ひきこもりの支援について、即効力のある「子どもとの接し方」を聞きたい人が多いかも知れません。

ですが、「今悩んでいる人も将来は大丈夫」という”先を見る視点"、"先のことを信じるマインド”も学び考えていくとよいと思いました。(保護者)


🔵家入さんのお父さんの「お前のことを1回もあきらめたことはない」という言葉は、家入さんの辛かった過去も浄化してくれる言葉だったんだろうと思いました。

子どもに直接伝えるタイミングはなかなかないかも知れませんが、伝えられるうちに伝えたい言葉だと思いました。(保護者)

🔵不登校・ひきこもりだった家入さんをどのようにご両親が支えておられたか、また、ご両親に対して家入さんがどのように感じておられたか、とても率直にお話ししてくださいました。親としての心構えや接し方を学ぶことができました。

家入さんがバリバリの起業家タイプの人ではなく、ご自分の弱さと付き合う中で見出していった道だったというのは、今の自分に自信が持てない子どもたちの励ましになるお話だと思いました。(保護者)


🔵家入さんの不登校の状況や起業に至る経緯を聞けたのが良かった。生駒さんの「他者の人生は誰も判断できない」に共感しました。現在ひきこもりの高齢化で孤独死される方もいますが、その状態を他者が同情的に判断することで、無理に孤独状態に介入する場合もあります。その方はその方で今の社会構造で「ベスト」の判断だったと思います。(フリースクール/オルタナティブスクールスタッフ、親の会世話人)

🔵家入さんの経験に基づくお話がお聞きできたこと。ポジティブでも、ネガティブでもない、ありのままの、素のお話が心にしみました。特に、社会の結び目が一つではなく、いくつもの弱い結び目をもつことで、ゆっくり変わるということと、弟さんのお話が心に残りました。同じ時期に不登校になり、同じようにご家族が見守ってこられ、弟さん自身も動かれてきた。けれども家入さんと同じ生き方にはならなかった。どちらの生き方が幸福かなんて他者には言えない。このことが意味することはなんなのかを、講座後も考えています。(フリースクール/オルタナティブスクールスタッフ、親の会世話人)


アンケートにご回答いただきありがとうございました!




<こちらの講座のアーカイブ動画視聴ご希望のかたへ>

とまり木オンラインサロン内にてアーカイブ動画を共有しています。

サロン内で、他の参加者・登壇者のみなさんとも感想シェアができます。 月額1,980円で過去のオンライン動画が全て見られる他、

毎月のオンライン講座も無料で受講できます。

とまり木オンラインサロンの詳細・お申込みはこちらから


とまり木オンラインサロンで視聴できる講座アーカイブ一覧 https://www.tayounamanabi.com/single-post/seminar_list


 

★開催予告★




直伝!実践のための「夢みる小学校」〈学び〉のつくり方 深堀り連続講座③ オンライン・アーカイブ動画付

2023年5月27日 (土) 14:00 - 16:30


加藤博さんの連続講座、第3回目のテーマは

ひとりひとりがみんなと自由にー子どもの村のミーティングー」です!!!

子どもの村は日本一自由な学校ですが日本一話し合いが多い学校としても知られています。

子どもたちは、日夜、自分たちで話し合い、学校生活をつくりあげていく中で民主的な態度を身につけています。

子どもにまかせて待つ教育とは?自由と放任のちがい。学校づくりのたいせつな要素とは?

子どもの村の "ルールメイキング" についても紹介します。



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みなさまとお目にかかれますこと、楽しみにしています!





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