【開催報告】『子どもの声を聞いてみよう! 不登校からの中学・高校卒業後の進路の選び方』



講座終了後、顔出しOKしてくださったみなさまと記念写真を撮りました♪



こんにちは!

[オンライン講座裏方スタッフ・タナカ]です!


7月30日(土)のオンライン講座

『子どもの声を聞いてみよう! 不登校からの中学・高校卒業後の進路の選び方』

無事開催することができました。


ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!


*告知ページはこちら




▶今回の講座は・・・


今回の講座は、

それぞれ時期や状況が異なる中での不登校を経験された3名の若者

パネリストとして登壇していただき、

「不登校からの進路・進学」について

生の声を聴くことができたという

大変貴重な機会となりました。


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登壇してくださったのは・・・・


■岩崎茉緒さん

大学2年生。

小学校6年生の時に経験した転校をきっかけに、中学校卒業までの4年間学校へ行かずに過ごす。

その後、通信制高校へ進学し、上京して大学に入学。

■押田健生さん 大学2年生。 高校1年の時から不登校に。

一年の空白期間のあと一念発起し受験して大学入学を果たす。 ■櫻原楓さん

定時制高校1年生。 小学校2年生から学校を離れる。

フリースペースで出会った人達やフリースペースの友人から影響を受け、

近くの定時制高校に入学。


3名の方とモデレーター生駒知里(多様な学びプロジェクト代表)との

対談形式で行われました。



▶講座をふりかえって


今回語ってくださった3名の若者は、

それぞれご自身の過去も現在もとても肯定的に受け止め、

そして未来への希望を持って生きておられる方々でした。


講座の中での話題を一部ご紹介します。




>親からしてほしかったこと・してほしくなかったことはなんでしたか?


不登校になったときに、不登校を”普通じゃないこと”ではなく、

”この子はこの子”と受け止めてくれたことは嬉しかったそうです。


印象的だったのは、

「親は親で戦っていただろう。」

「親は親の人生を生きて、その姿を見せていてほしい。」

という、自立した人ととして親のことも理解し受け止めている言葉でした。




>一旦学校に行かない選択をした皆さんが、学校に行く選択をしたのはなぜですか?


それぞれのタイミングで、それぞれ自分でスイッチを入れた経験をお話ししてくださいました。

「好きなことを追求したい」「やりたいこと・目標ができた」という思いが生まれた時に、

それぞれ自分に合った道を探していったそうです。


不登校になったときの環境が合っていなかった、

あるいは不自然だったというそれだけのことであって、

学ぶことや成長することを手放した訳ではないのだなと感じました。




>勉強はどうされていましたか?


これも、それぞれ自分に合った方法を自分で見つけていったというお話でした。

親にはオプションとして情報はもらっていて、

その中から自分に合いそうなものを選択していったそうです。


やりたいことや目標があって、

好きなものをいかした自分に合う方法が見つかれば、

子どもは自分で勉強をしていくことができるんだと改めて感じました。




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3名とも、与えられたものを受け取るだけの歩みをしてこなかった分、

自分との向き合いをしっかりとしてこられたのだろう・・・と感じました。


単純に、不登校の経験はなにもマイナスになっていないですし、

むしろ、自信をもって安心して見守っていられる・・・と感じました。


私自身も高校生の時に約1年間不登校を経験し、

現在は小学生の娘とホームスクーリングをしていますが、

私が高校生だった頃に比べると

周囲の理解もサポートの方法もたくさんあることを

とても嬉しく思っています。


進路・進学もかなり自由度が高くなっています。

出席日数が昔ほど重要視されないようになってきていたり、

途中での方向転換がしやすくなっていたりします。


私は娘について「きっと大丈夫。なんとかなる。」と思おうとしてきましたが、

今回3名の方々が明るく力強く話してくださったことを聞いて、

「この子はこれでOK」と自信を持つことができました!!




▶今回の講座に参加された皆さんの声


いただいた感想より 一部ご紹介いたします!


不登校を経験された方のお話をたくさん聞ける貴重な機会でした。

当事者の方たちから直接聞くことができ、すごく勇気づけられました。


自分の子どもが言うことだと冷静に受け止めるのが難しい時があります。

しかし、同じ不登校経験者の方たちのお話だと、

冷静に話を聞いて考えることができました。


不登校当事者のその後の進学や進路について聞けてよかったです。

また、不登校の時に、親にしてほしかったこと/してほしくなかったことなど、

生の声が聞けてよかったです。(保護者)


勉強は学校でなくても自分のペースでできるということがわかりました。(保護者)


性別、所属、不登校の時期、状況等が異なる、

三者三様のお話を伺えて、とても参考になりました。

三名の方のキラキラした瞳から感じられるエネルギーに希望を感じることができました。(保護者)


息子が不登校ですが、親子の関係上なのか、

なかなか言葉で説明してくれない部分があります。

お話ししてくださった3名の方たちが、

息子に代わって言語化してくださったように感じました。

うちの子が感じているであろうものの断片を3名の方の言葉の中に見たように思いました。(保護者)


3人の方のお話は新しい発見ばかりでした。

子どもの今やりたいことを認め、子供自身に向き合っていこうと思えました。

不登校になったばかりで不安ばかりでしたが、光が見えた感じでした。(保護者)


大人は未来から逆算してそこに至るのに必要なことを「今」やるように促してしまいがちですが、