とまり木サロン自主企画「味噌作り会」レポート

2020年4月に募集を開始しましたとまり木オンラインサロン、おかげさまで有料会員が140人を超え、メンバーからの自主企画がつぎつぎに生まれています。 3月に「とまり木サロン手芸部スピンオフ =味噌作り会=」を企画してくださった久保田希さんがレポートを書いて下さったので、ご紹介します。


3月10日、とまり木サロンのメンバーとオンラインで繫がって、味噌作りをすることになりました。

コロナ前、近所の母さん友達と一緒に仕込むその一日を、年に一度の楽しみでいたものを、『今年は一人じゃやる気が出ない』とがっかりしていたところで、機会をいただき開催となりました。



味噌の材料は大豆、塩、麹。シンプルです


 当日は7家庭が、Zoomミーティングに抜けたり入ったり、それぞれのご家庭の味噌作りになりました。

 味噌作りは大きく分けて、浸す・煮る・つぶす・混ぜる・詰める の5つの作業があります。  味噌作り会【午前の部】は、前日の夜から水に浸した大豆を、お鍋でコトコト煮る作業となりました。

 それぞれが、家族のために準備したお豆を放った鍋に向かい、ぷくぷく浮いてくるアクをすくいながら、煮加減の話・大豆の求め方の話が交わされていくうちに、少しずつ少しずつ家族の話、学校との係わり方のこと、そんな話ができるようになりました。  今日初めて画面越しに会う人とは、なかなか胸の内は開かせないものですが、同じ手仕事をしている時だったら、不思議と言葉が出てくるものだと思いました。毎年、味噌作りを楽しみにしていたのは、この時間が心地よかったからだと改めて気が付きました。



豆を煮ていると泡がぶわっと出てきます

 味噌作り【午後の部】は、柔らかくなった大豆をペーストにして、塩と糀と混ぜて、容器に詰める作業です。  午後は体を動かす仕事なので、午前よりたくさん子ども達が画面に登場してくれました。お母さん達はゆっくりお話する訳にもいかなくなりましたが、画面越しにチラチラ見える子の姿に『他所の家にも、学校に行かないで過ごす子がいるんだ』と、我が家の娘は感じたそうです。『私の子を画面で見た子も、自分の生き方にまた自信を持つ』、そんな元気の取り替えっこになったなら、とても嬉しいことだと思いました。

 「手を動かすと、なんか気持ちが落ち着くよね」と、以前そう言ったお母さんがいましたが、今回、画面越しの機会であっても同じように思いました。

静かな気持ちになって、自分のことや家族のことを話す、垣間見えるよそのお母さんとチビちゃんとのやり取りを眺める。『暮らしの中で自分は何を大切にしているのかなぁ?』と、振り返るいっときを持つことができたように思います。

その時、寄り添ってくれた とまり木サロン のどのご家庭も、「子どもの育つ力を一番に信じていきたい」と、迷いながらも日々を回しているんだなと感じられて、力をもらった気がします。

機会があれば、一年後、仕上がった味噌を見せ合いながら、また仕込みができたらと思いました。




一年間、熟成します。おいしく仕上がりますように


とまり木オンラインサロンは多様な学びに関心を持つ保護者、学びの場、居場所に関わる大人がつながる場です。


オンライン講座等のアーカイブがいつでも視聴可能で、家庭に居ながら学びを深めることができます。保護者グループページやおしゃべり会で日々のあれこれを交し合うこともできます。

いつでもメンバーを募集中です。詳細はこちらから↓ https://peraichi.com/landing_pages/view/tomarigi-online/

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