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「当事者の声」を対話の真ん中へ。教育フォーラムちば2026で立場を越えた議論に参加しました

  • 6 時間前
  • 読了時間: 4分

こんにちは。多様な学びプロジェクト事務局の山口です。


2026年2月14日(土)、千葉県で開催された「教育フォーラムちば2026」に、代表の生駒が出席しました。


フォーラムのテーマは「子どもたちの健やかな成長のために〜「不登校」から見えてくる、これからの教育〜」。


行政、学校、民間団体、そして当事者や保護者。


普段は異なる立場の方たちが、子どもたちの未来を真ん中に置いて語り合う。


そんな「対話の場」に、生駒も一人の支援者として、そして一人の当事者として参加させていただきました。


当日の様子を事務局スタッフの視点からレポートします。


講演「つながる・支える〜不登校の子どもの育ちと学びをともに考える〜」



第一部の講演では、千葉県教育庁 教育振興部 児童生徒安全課の志村課長の基調講演に続き、生駒自身の不登校の子を育てた保護者としての体験とともに、全国アンケート調査で集まった当事者のリアルなニーズを紹介しました。


ここで大切にしたのは、いま現在、葛藤の中にいる子どもたちや保護者の等身大の声を届けることです。


不登校という現象を単なる「問題」として捉えるのではなく、そこから見える教育のあり方や、子どもたちが真に求めている安心感について、参加者の皆さんと共有する時間となりました。


シンポジウム:多様な視点からの対話


後半のシンポジウムでは、生駒がコーディネーターを務めさせていただきました。



登壇されたのは、非常に多様なバックグラウンドを持つ方々です。


  • 千葉県教育庁 教育振興部 児童生徒安全課 志村課長

  • 千葉県フリースクール等ネットワーク 代表

  • 現役の高校生(当事者)

  • 保護者の立場の方

  • 中学校の先生


立場が違えば、見える景色も、抱える課題も異なります。


「不登校が生まれない学校とは」「学校、地域、家庭の連携の在り方」などのテーマについて、教育委員会や学校現場の工夫、フリースクールの役割、そして当事者のリアルな声を交え、丁寧に対話を重ねました。


終わりに:対話の先にあるもの


今回のフォーラムを通じて強く感じたのは、仕組みづくりの前に、まずはこうした「対話の場」を持ち続けることの重要性です。


「当事者の声」が特別に扱われるのではなく、常に議論の真ん中にあること。


そして、行政や学校、民間が手を取り合い、「すべての子どもが自分らしく育ち、安心と幸せを感じられる社会」にしていくこと。


本フォーラムでの気づきを、私たちスタッフ一同もまた日々の活動へと繋げていきたいと思います。


当日お会いした皆さま、そして貴重な機会をくださった関係者の皆さま、本当にありがとうございました。


【当団体の事業】


こども/保護者/支援者の皆様へ


▼街のとまり木サイト:https://tomarigi.online/


『街全体を学び場に』というコンセプトで、平日の昼間でも安心して立ち寄れる地域の居場所や相談先「街のとまり木」を紹介しています。孤独感を感じやすい時間帯に、当サイトにてお住まいの地域を検索すると、安心して立ち寄れる居場所が見つかります。 教育関係者の方にも、ぜひ地域の居場所を検索していただき、子どもや保護者の孤立感を高めない情報提供を。また、支援団体の皆様には、ぜひ街のとまり木にご登録いただき(無料)、子どもや保護者にとっての「とまり木」の一つになっていただけると嬉しいです。現在全国約570の団体が登録しています。


▼とまり木オンライン:https://online.tayounamanabi.com/


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当法人では、自治体の不登校施策に関するご相談・ご支援を承っております。不登校施策のコンサルティング、エビデンスに基づく施策の立案支援や調査、保護者向けイベントやワークショップの企画・運営、保護者オンライン支援サービスのご提供、居場所の一覧サイト作成、また不登校の子どもとそのご家庭を支える関係職への研修プログラムの実施も可能です。地域の実情やご要望に応じて、柔軟にご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。


▼調査・政策提言/政策形成支援事業:


当事者の声を元に社会の構造を変える!

当事者団体の良さを活かし、エビデンスベースで政策提言を行っています。

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