

コドモギルド第3期 9日目
流しそうめんを実現させるため、竹をようやくゲットしたメンバー達。
今回はまず、竹運びから。
竹って想像以上に重いっ。
竹を4本も頂いたので、誰一人として楽はできません(笑)。
みんなで力を合わせて運びました。
ようやく目的地まで運んだものの、ここで問題発生!
竹を切る道具を貸してくれる予定だった方が、まさかのお留守💦
仕方なく、手当たり次第かき集めてきたのが、ノコギリ一本と紙ヤスリ、工具セット。
とにかく、何としても竹を半分に割らないと始まらないと、ノコギリで必死に竹を切り始めます。
でも、笑えてくるほど(メンバーは笑いごとではありませんでしたが)ノコギリで竹って切れない もんですね…。
体力と時間だけが虚しく奪われて行きました。
メンバー達が途方に暮れ始めた頃、ようやく道具を貸して下さる方が帰宅。
鉈をゲット!!!
今までの苦労は何だったんだという程、鉈を使うと気持ちよく竹を半分に割ることができました!
あとは、竹の節とりです。
節をキレイに取らないと、そうめんが流れません。
ここでまた、鑿(のみ)がない事に気がついた


止まり木の取材を受けました
先日、止まり木になって下さっている「ほたるファーム」さんがNHKの取材を受ける事になりました。
いつも畑でお世話になっている寺西さんと、通っている子ども達も、取材に協力してくれました。
まちの大人と学校外で学ぶ子どもたちの、素敵な関係が伝わるといいなぁと思ってます。
全国各地で、このような場所が増える事を願って…。
放送は8月になるそうです。
詳細はまた分かり次第お知らせします。

拡散歓迎!夏休み明けの子ども達の自死を防ぐ「学校ムリでもここがあるよ2019キャンペーン」やります!
【拡散歓迎!夏休み明けの子ども達の自死を防ぐ「学校ムリでもここがあるよ2019キャンペーン」やります!】 こんにちは。「多様な学びプロジェクト」代表の生駒です。
皆様には日頃からご支援、ご協力ありがとうございます。 今年の夏、『多様な学びプロジェクト』では、 夏休み明けの子ども達の自死を防ぐ「学校ムリでもここがあるよ2019キャンペーン」を 「特定非営利活動法人フリースクール全国ネットワーク」、「特定非営利活動法人日本冒険遊び場づくり協会」と共同でやります! 政府の「2019年自死対策白書」によると、全世代の「自死者総数」と「自死死亡率」は減少していますが、2018年に自死した19歳以下は前年比32人増の599人、「自死死亡率」も統計を取り始めた1978年以降最悪となったそうです。 大人の自死が減っている一方で、10代の自死は2010年以降増加し続けています。 特に夏休み明けの若者の自死率が高く、学校という場が、ある子ども達にとって死を選ぶほどの心の負担になり、また周囲にそのことを相談できる関係がないことが感じられます。学校に行きづらさを抱えな


農業プロジェクト 活動報告
🥔売り上げどうする?🥔
先日、ファーマーズマーケットに初出店した農プロの子どもたち。
今回の畑の日は、そこで得た売り上げをどうするか?という話し合いから始まりました。
「みんなで山分けしよう」
と話し合っている子どもたちに、
農家の寺西さんが一言
「次のファーマーズマーケットに出店するために、プールしとくってのも手やで」と。
子どもたちは一瞬止まりましたね…^ ^
考えてもなかった発想でした。
畑を耕し、作った野菜を売る事で、なんとなく終了と考えていた子どもたち。
でも、次のために、出店料や釣り銭など必要な資金を貯めておく事で、また次へと繋げる事ができる。
目先の事を考えるだけでなく
次を見越して備える
農業の大切な心得を学んだ瞬間でした。
「今山分けするより、毎回沢山売ればもっと沢山お金がもらえるよね」
と言う子がいて、
みんなそれぞれじっくり考えた後、全員一致で、「次のために取っておこう!」と決めました。
感心感心^ ^
投資は大事だね!


コドモギルド第3期 8日目
流しそうめんをやろう!
という事で動きだしたメンバー達。
今日はいよいよ、肝心の竹探し。
近隣の竹やぶを探し、その持ち主であろう家に突撃交渉!
もちろん、スタッフは離れた場所で待機。
子ども達だけで行きます。
知らない人の家にアポなし交渉は、なかなか勇気がいりますね〜
コドモギルドの営業係と呼ばれる、交渉が得意なメンバーを筆頭に、恐る恐る入っていきました。
結果は。。。
交渉失敗〜
なんと、交渉した相手が耳の遠いおじいちゃん。
上手く会話ができなかったみたい(笑)。
でもどうやら、カビてる竹しかないらしい。
がっかりしたメンバーの中から、
「もう竹じゃなくて良くない?」
「竹以外の物で流しそうめんやろうよ」
という意見も出ましたが、やっぱり竹がいいと譲らないメンバーもいて、仕方なくもう一度作戦会議。
先月、遊び場を開催する際に、場所を提供して下さった大家さんに相談する事になりました。
どうやら、竹やぶを持ってる知り合いがいるらしい。
ここはメンバー全員で交渉に行き、
そして、ついに!
交渉成立!!!
次回竹をゲットできる