【学校依頼文フォーマット】反響を紹介します(1)利用された保護者よりお礼メッセージをいただきました
いつも多様な学びプロジェクトを応援してくださりありがとうございます。
2022年4月にとまり木オンラインサロン有志メンバーが630名状の保護者の声を集めて制作、リリースした「学校依頼文フォーマット」。 ★出席・欠席連絡、給食、学用品等について、不登校、ホームスクール家庭と学校とのやりとりがスムーズになる ★保護者のココロとアタマの整理ができる と大きな反響をいただいています! 実際に使ってみた保護者の方より、お礼のメッセージをいただきましたので紹介します。

(学校からの配布資料に「学校への依頼文フォーマット」へのリンクが記載されていたそうです) ------------------------------------------------------------------------------ ○○(小6)の母、こんちゃんです。
多様な学びプロジェクト「学校への依頼文フォーマット」を使ってみました。
今日、4月に進学予定の地元中学に事前面談に行ってきました。
もちろん、行くまでは憂鬱な気分で、
夫にも「あまり期待しないほうがいい」と伝えつつ…。
面談相手は、支援専任コーディネータの先生で、
夫とわたしの怒涛のしゃべりを
一生懸命メモとりながら聞いてくださいましたが、
細かな話に入る前にタイムアウトになるかな~?という感じでした。
そこで持参した「学校への依頼文」に目を通していただいたところ、
「なるほど、先ほどのお話からすると、そうですよね~」といろいろ納得いただけて、
よい感じで面談を〆ることができました。
学校との面談というと、お互いが「これってなんの目的の面談でしたっけ?」になりがちで、
親目線で話し始めると、壮大な話になりすぎたり、細かな話だけで終わってしまったりで、
先生の方も「で、学校としては何すればいいんでしたっけ顔」ってなることありますよね。
今回、「学校への依頼文」に記入したことで(直前に10分くらいでババっと書いただけ)、 わたし自身の中で、ある程度、「どう話すか」が整理されましたし、なかなか言い出しにくい細かな要望(出席連絡、ICT活用など)を変な空気にならずに(←ここ重要)伝えることができました。
じつは、前々から使ってみたいと思っていたものの、
「学校側が抵抗感示すかな?」と不安がすこしあったのも事実。
ですが、事前に「ちょっとした書面持っていきますね」と伝えていたのもあり
「まとめを読んで、親御さんのお考えがよくわかりましたので、活用したいと思います」と前向きに受け取ってもらえました。
生駒さん、つくって下さった皆さん、スペシャルサンクスです。

学校への「依頼文フォーマット」ダウンロードはこちらから
多様な学びプロジェクトでは「学校以外で育つ子が豊かに育てる場を」をモットーに、「街のとまり木」を全国に広げる活動を進めるとともに、 保護者やとまり木運営者に向けた各種サポートも行っています。
※ご本事業を参考に各自治体教育委員会や学校等で独自のフォーマットを作成される際は必ずご連絡ください。
本フォーマットは無料で公開しておりますが、知的財産権は手放しておりません。本事業を参考に、独自でフォーマットを作成された際も、多様な学びプロジェクト作成の「学校依頼文フォーマット」を元に作成した旨を必ずご記入ください。
また個人ブログやSNS等で本事業を拡散いただく際にご連絡いただく必要はございません。
【本事業に関するのこれまでのメディア掲載一覧】
●NHK 2022年4月6日放送のNHKニュース「おはよう日本」(関東甲信越)
●朝日新聞電子版 2022年4月14日付
「不登校なのに「連絡帳で欠席連絡」 午前7時半のチャイムが鳴ると…」
●朝日新聞電子版 2022年4月16日付
「担任替わると「引き継がれない」悩み 不登校児家庭の集合知で解決」
●ウェブメディアメガホン2022.09.15
「出欠連絡、プリント受取、意識のずれ…どうあればいい? 不登校をめぐる、学校と保護者のコミュニケーション」
●東京新聞 2022年10月14日
「子どもの不登校、学校にどう伝える?先生からも「助かる」「欲しかった」対応策の依頼文、市民団体が作成」
●中日新聞 2022年11月3日
「親の要望親の要望親の要望親の要望 的確に学校へ やりとり、面談 苦労軽減」
●東洋経済オンライン 2022年11月14日
「不登校の子どもに「学校以外の居場所」つくる 、7人の子を持つ母親の素顔・
●北海道新聞 2022年12月22日
【お問合せ先】
特定非営利活動法人多様な学びプロジェクト
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担当:久保田、生駒
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