ここから世界へワークショップ 第2回 「世界がもし100人の村だったら」 開催報告

開発教育協会(DEAR)さんと多様な学びプロジェクトのコラボ企画第2回目は、世界がもし100人の村だったら』のワークショップ。

こちらは絵本にもなり有名なので、読まれたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。

今回も12人の子どもたちが参加してくれました。

◆世界に目を向ける

まずはグループに分かれて、それぞれ割り当てられた外国の家庭の写真を見ながら、国あてクイズをするところから始まりました。

教材『写真で学ぼう!「地球の食卓」学習プラン10』(DEAR)を使用しました。

写真出典:(c)Peter Menzel and Faith D’Aluisio www.menzelphoto.com

住んでいる家、着ている服、肌の色、食卓に並んでいる食べ物など、子どもたちは写真の中から様々なヒントを見つけ出していました。

世界には色んな国、色んな人種があり、みんなそれぞれ違った環境に住んでいること。

食べ物がたくさんある写真もあれば、少ない写真もあることも、写真を比べてみ ることでさらに実感することが出来たのではないかと思います。

◆100人村クイズ

そのあと、子どもたちは、100人村クイズに挑戦しました。 世界の人口は?という質問に、真っ先に80億人と答える子どもたち。

世界で一番話されている言葉は?の質問には英語と答える子どもが多かったです が、実は、中国語なんですね。

そのあと、スペイン語、英語、ヒンドゥー語、アラビア語と世界で話されている 言葉の多い順に5位までの言葉のあいさつを練習して、「これで、世界の半分の 人とは友達になれるね」といわれてちょっと嬉しそうな子どもたち。

そのあとも、どの大陸に人がたくさん住んでいるのか、使い捨てプラスチック容 器はどの大陸が一番出しているのか、世界の状況をクイズで理解していきました。

◆100人村の村長さんからの相談

さて、ここである相談が子どもたちに投げかけられました。

相談を投げかけたのは100人村の村長さんです。

100人村の村人たちは、昔はみんな協力して平和に暮らしていたのに、最近では違いを理由にいじめをしたり、一人のお金持ちがお金を独占したり、食べ物がない人がいる一方で食べ物を捨てる人が出てきたりという問題が起きているとのこと。

また村を取り囲む海にはプラスチックごみがあふれるようになってしまい、とても困っているとの相談でした。

さて、相談を投げかけられた子どもたち。

様々な問題のどこから手を付けたらいいのか、どのように解決すればいいのか、「う~ん、、、」としばらく頭を悩ませていました。

大人の私たちも途方に暮れてしまうような問題です。

でも、子どもたちは諦めません。

村の不平等をなんとかしたいと考えた子が、こんなアイデアを出しました。