ここから世界へワークショップ 第1回「新型コロナウィルスと私たち」 開催報告


開発教育を手掛けるDEARさんと多様な学びプロジェクトが、アイデアを出し合い企画を進めてきたワークショップ『ここから世界へ』の記念すべき第一回が先週zoomで開催されました。

内容は、私達の生活を大きく変えた「新型コロナウイルス」というものを通して、世界に目を向けるというものでした。

あっという間に定員を上回る応募が集まり、このテーマに対する子どもたちの関心の高さを感じました。

実際にワークショップに参加してくれたのは、海外も含め様々な地域に住む小学4年生~中学3年生の11人の子どもたちです。

世界と簡単に繋がることができるのは、オンラインならではの素晴らしさですね。

◆ここ数ヶ月を振り返って気持ちを共有する時間

まずはここ数か月に世界で起こった新型コロナウイルスに関する出来事を写真で振り返りました。

たった数か月の間に様々な出来事が起こり、世界の人々の生活を大きく変えてしまったことを改めて実感する時間となりました。

次に、感情のイラストを見ながら、

「みんなはどんな気持ちを感じている?感じた?」という問いを小グループに分かれて話し合いました。

自分にとってはそんなに影響がないと感じている子がいる一方で、医療現場の人など頑張っている人を応援したいという気持ちがあると語ってくれた子もいました。

ある女の子は、みんなに元気になってほしいという思いで、オリジナルのLINEスタンプを作ったそうです!

現状を受け入れることだけでいっぱいいっぱいの大人が多い中で、思いをすぐ形にするという彼女の行動力に感動しました。

◆知識を深めるクイズでは、子ども達の知識の深さにびっくり!

新型コロナウイルスについての知識を深めるためのクイズでは、子どもたちの知識の深さにスタッフ全員びっくり。

子どもたちは日ごろから様々な情報を取り入れ、自分なりに学びを深めているのだなぁと感じました。

「ウイルスも進化しているため、医療の発展によって感染症はなくすことはできない」というクイズの答えが出された際には、

「異議あり!」と手を挙げる子がいました。

「まだ議論がなされている途中で結論が出ていないのに、決めつけるのはおかしいと思う」という自分なりの意見を言ってくれる場面もありました。

多くの人がそう思っている、現時点ではそれが正解だとされていることに対して、

本当にそうなのだろうかと疑問を持つことや、これまで不可能だったことを可能にできる未来への希望を見ている姿に、大人の私たちも学ばされました。