

苗の定植やりました🌱 コドモ農業大学
梅雨の晴れ間をぬって、畑にようやく集まった子どもたち。 大切に大切に おうちで育てた野菜の苗🌱を ついに畑に定植する時がやってきました。 「お別れが寂しすぎる」 って、自分の手を少し離れてみんなの畑に苗を持っていく事を躊躇する子がいたり、 遠くから来てる子は、なかなか頻繁に畑に来れないから 「一週間に一度は、様子を教えてね」 と今後の成長を気遣う子もいて、 なんだか初めて子どもを幼稚園に預ける時の 親心みたいなのが 子どもたちの中に芽生えてるようでした(笑)。 一人一人が大切に育てた苗🌱を これからはチームみんなで 大切にお世話していきます。 コロナのおかげで 個で始まったコドモ農業大学でしたが、 ようやくここで 本格的にチームでの共同作業が始まるわけです。 楽しみです^ ^

学校ムリでも大人になれますか⁉︎<元当事者/フリースクール運営者編>
=令和2年度 独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業= チケット入手はこちらから→http://ptix.at/jyvwUr
「休校が明けてから、子どもが学校を行き渋るようになった」
「もともと不登校で休校中は落ち着いてたけど、学校が始まってからは兄弟喧嘩が絶えなくて」
「いろいろなことに過敏になっていて、付き合うのが大変」
「フリースクールってどんな場所?どんな人がやってるの?」
「学校ムリな子でもちゃんと大人になれますか!?」」
休校があけてから、各地域の不登校支援の居場所に相談が急増しています。
また悲しいことに6月に入って、子どもの自死の報道も何件かありました。
今まさに子どもの行きしぶりや不登校で悩んでいる保護者の方、学校関係者の方は多いのではないでしょうか。
そこで、学校外で育つ子ども達が立ち寄れる居場所をウェブサイトで紹介する活動を行っている『多様な学びプロジェクト』では、
6〜8月は、「学校ムリでも大人になれますか!?」と題し、毎月1人ずつのゲストスピーカーの方にお話を伺います。
第1回


看板&野菜の立て札を作ったよ! コドモ農業大学
自粛明けは広々とした公園をお借りして、久しぶりにみんなで集合! 今日はそれぞれ育てている野菜の立て札作りと、話し合いをしました。 数ヶ月前からメンバー内で募集していた、コドモ農業大学のロゴマークもついに決まり、手分けしてそのマークの看板作りをしました✨ みんなでかき集めた廃材や、雨風に耐えるよう考えて買った画材を使い、迷いなくそれぞれ個性的な札を作っていました。 話し合いでは、子ども達から 「子どもだけでやりとりできるツールがほしい」「もっと子ども主体ですすめたい」との意見が出て、賛成意見、反対意見も飛び交いました。 まだ1人ではやりとりが難しい子もいて、歳の差もある団体だからこその難しさもありますが、 必要なことと不要なことを自分達なりに考える子ども達に、大人たちも感心しきりでした✨ 麦の籾を取りながら、母達は普段の想いを共有し、こちらもゆったりした充実の時間を過ごしました。 予想外に涼しく心地よい公園で夕方まで目一杯遊んだ子ども達でした😊 #農業 #プロジェクトベースドラーニング

こども哲学オンライン5月/開催報告
「こども哲学カフェ オンライン」5月を開催しました。 まずはこども哲学カフェの常連になってきた子たちがクイズを出し合い、 アイスブレイク。 そのあとは『魔法の質問タイム』で 「理想の一日の過ごし方は?」について話しました。 なかには「哲学することが大好きだから、1日ずっと哲学カフェやっていたい!」 という理想の過ごし方も(^^♪ 今日みんなで話してみたい!と、こどもたちから出てきた問いは、 ・「かっこいい」「かわいい」って何? ・動物以外でなりたいものはある? ・海はどうして青いの? ・ゲームの良さとは? ・誰が言葉を作ったの? ・命の大切さって? などなど。 この中から、 「生きてるっていいこと?悪いこと?」と 「名言を残せるなら どんな名言がいい?」に分かれて 哲学対話をスタートしました。 グループごとに異なる問いを話し合ったのは初めてでしたが、 「別々の問いではなく同じ問いについて話したかった」 「自分たちのグループが話した問い以外の話も聞けて楽しかった」 と率直なフィードバックが出てきました。 また、どちらのグループからも問いについて話し

オンライン講座【休校明けの子ども達に いま大人ができること】開催報告
5月31日、「休校明けの子ども達に、今まわりの大人ができること」というテーマでオンライン講座を開催しました。60名以上のお申し込み、当日も50名以上のみなさまにご参加いただきました。 今回のゲストはこのお二人。 病院内学級で学校に継続的に通うことが困難な子ども達へ関わってこられ、ドラマ『赤鼻のセンセイ』のモデルになり、NHK『プロフェッショナル仕事の流儀』にも出演された「あかはなそえじ先生」こと副島賢和さん。 子ども達との遊びの現場に立ち続け、すべての子どもが豊かに遊べる東京をつくる一般社団法人TOKYO PLAY代表理事、日本冒険遊び場づくり協会理事をつとめるプレイワーカーの「めだか」こと嶋村仁志さん。 2人に共通するのは、子どもが発する「今」を敏感にキャッチして、受けとめ、子ども達が安心できる形で返せる「プロフェッショナル」な力です。 共通して見えている課題と、今のような危機的状況で、保護者や教育者が、どんな風に子ども達と関わったらいいのかのヒントを多様な学びプロジェクト・代表の生駒知里がモデレーターとなってうかがいました。 ■嶋村さんのお話